みんなのレオ・レオーニ展にいっってきた。

みんなのレオ・レオーニ展

こちらの展覧会は、全国を回るようですよ。

振り返ると2018年、この夏は、絵本作家さんや書籍の展示会に行きました。

チャペック兄弟と子どもの世界展

他には田中一村さんや映画に行ったり。

絵本や児童書の作家さん関係はただ展示されているだけで、生原稿?生作品を鑑賞したということが強くてちょっと残念な感じ?

時間帯からもあって大人、学生さんらしい女の子が熱心に見られていて妙にほっこりとした時間でもあって、私もクリエイティブ志向な娘だったので懐かしい。

チャペック兄弟もそれぞれ良かったんですけどね。

レオーニの知らなかった(ファンの方は知っているはずの事ですが)こともしれたので良かったです。

アートディレクターとしての側面があまりにアグレッシブというか栄達感があって、絵本の世界との関わりが興味深いです。

そして絵本に携わり始めたのが48歳。そして、レオその頃には芸術家としての側面をあわせて、3つの領域、仕事に取り組みます。

レオは、3つの仕事「グラフィックアート、絵本、芸術」の分野を全く別のものとして切り離そうとしたのだそうだ。自分の作品が各領域の専門家に軽んじられるかもしれないと考えたからだそうだ。(会場にて購入したパンフレットより)

絵本をみているとグラフィック的なセンスや技法がその絵の世界に使われているのがわかります。

とても幼いように見えるその世界は卓越した技法とセンスで表現されて、シンプルながらも力強く、その世界を表現しています。

いまも愛される作品もたくさんあり、素晴らしい。

私は鳥の絵本の絵が好きでした。茶色の色使いが本当に綺麗で色彩感覚が本当に素晴らしいとおもいました。

チコと金色のつばさ

会場で購入した図録というか本がなかなかの充実です。別冊太陽的なようでもあり、レオーニと関係が深い方々のレオ論というか回顧録なども含めて充実です。

レオの絵本の翻訳家である、谷川俊太郎さんのインタビューもありましたよ。


想像で人生の面白みをでっちあげなさいよというはなむけ

レオの作品で「平行植物」という本があり、その本の関連から何故か

鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活 (平凡社ライブラリー)を思い出す。

↑リンクはwikiにとびます。

この本を高校を卒業する時にある生物学の先生がとてもおもしろい本であると教壇に立ち語っている記憶があります。

この本の中身はすべて想像、全て嘘、そして熱意をもってすべてに力をいれて作品としているところが

素晴らしいと熱く語る先生がおりまして、その先生のでっち上げること、創造することを教えてくれていたのだろうと思います。

イマジネーションによって、人生を楽しいことにしなさいねと。

自分の人生を想像力と創造力で面白い人生を送りなさいよってことだと。

あまり関わってはいない先生だけれど、この歳になり、レオの展示をみにいってリアルに先生の言葉がもう一度与えられたように思います。

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