生まれた時の星の配置(ネイタルホロスコープ)は未完成ー星の歌を聴け

ホロスコープのセッションというとネイタルホロスコープを読み解くことになるのですが、三重円をいかして読み解くことになるのです。

占星術には3つの時間軸があって、生まれた時の時間(これは変わりません)生まれた時の星の配置がその方の性格そして人生の方向性へと向かわせていきます。

なにか感じて、これがいい、これは嫌だと思いながら、選択しているのです。若い頃にやんちゃだったけれど、まじめになるって方も

天体が別の要素をあらわすサインに移動したので、変化したのだと思います。

私自身も20代前半に一緒に働いていた時の人に、自営になり今のような仕事で再会した時は驚かれました。

「あの、やさしい○○が自分でやるなんて考えられない」って。自分で行うことはきついことだと思われているからでしょうね。

その色合いの違いに驚いたのでしょう。私は太陽と月が90度なので幼い頃、そして日常の私と仕事や何らかで自分で創造する人生の方向ときっぱりと違いが出やすいのです。

・ネイタルは過去でもあり、可能性の宝庫です。

・ネイタル(生まれた時の星の配置)は、ホームグラウンド的なもので、安心もあります。基本は性格です。

性格(価値観)がその人を形成します。

しかし、人はいきなり自分を知らずに生きています。

親や周りの人、環境の中でうまくやろうとします(月)。この月が平和なら平和な生活を維持しようとし、

もしいろいろと事情があれば事情があって、問題にあふれていたということが当たり前と感じます。

身近な人が落ち着くことは違うかもしれません。

 

ネガティブな状況でも何度も同じことを繰り返したり、悩みをずっと抱えていることが常態化します。

その人なりに同じように繰り返される日常と認識しているからです。

人によれば、ルーティンのような生活を嫌がる場合もあります。なので問題を起こす場合もあるかもしれませんし、

問題に関わっていくような要素にもなるかもしれません。し、あえて不安定さを求める要素にもなります。

そしてネイタルに、その感情的な経験や苦労が垣間見れない場合があります。

それはトランジットからみるその時の空の天体の星の影響により、トラウマになるような体験として残っており

永遠のような経験として残る場合もあります。

小さいと親御さんや家族の影響もより関わって来ますよね。

その心地よく暮らす(月)ために外界へとコミュニケーションを取ろうとします(水星)

水星は周りの環境の中で何が必要か、何をすべきか?何を身につけているべきかを察知し、うまくやろうとする、必要なものを身につけようとしたりします。

人には妙に惹かれるものがあるものです(金星)

それはこうであってほしいもの(理想)、これが素敵なのだと思います。そしてこうであってほしいという思いが理想的な状況を引き寄せます。誰かからもらう人もいますし、自分でそれを引き寄せるためになにかをしようと思ったりもするものです。自分自身が理想とする姿であったりもします。自分が素敵だと思うものなので、身近な人が素敵だと思ってくれるものとは違うかもしれません。他の人は別のサインに金星があるからです。

太陽のサインで人は自分らしいという姿をまとめ上げます。

そこに性格的な要素があるのかというと難しいかもしれません。ホロスコープは自分の認識でもありますが、

他者からみてどうみえているのか?どのような経験や関わりが自然とできるのかを表すからです。

攻撃的になったり、こうでありたいと思う意志(火星)があります。

自分でなんでもやってしまう人や他の人のために行ったり、自分自身を傷つける人もいます。

外に向かうのか、うちに向かうのか?

攻撃性をうまくスポーツや競争をすることによって昇華していけると

人と戦うことや言い合いになっても、その後に仲直りしたり、共有できることが生まれたということを繰り返せば、

自分自身の攻撃が他者や自分さえも傷つけることがないと理解することが出来、攻撃は解放に向かうことでしょう。

そのためには、ちょっとした揉め事に強くなることも大事かもしれませんね。

火星を個人天体でなく社会だという人もいて様々です。火星はその人によって使い方も変わるように思います。

もちろん太陽の時期(25歳から36歳前後)の間に自分を認識したら、外に向かって自分の殻を破っていく。攻撃に進んでいくようなニュアンスです。

それが社会的な変化をもたらしたいのか?自分自身に向かうのかは人それぞれですよね。

そしてそれはサインから読み解く事ができるかもしれません。

人は自分というフィルターをなくすことは出来ません。自分の意見というのはフィルターを語っているのです。

それは月はどこにあって、水星はどこだということです。

その生まれた時の配置(ネイタルホロスコープ)は、まずこの世界に関わるための足がかりです。その足がかりを使って世界に自分を広げていきます。

ネイタルホロスコープでは自分の鋳型のようなものが出来ます。

私自身もセッションをはじめた頃に、お客様の頭の周りにぐるぐると回る輪を見ました。

それはその方のホロスコープ、黄道だったのです。

ホロスコープはアカシックレコードです。

特に一般的なジオセントリックと言われるホロスコープは

その方と周りの人、環境との関わりを表す地図です。

自分はこう思うが、自分は無意識でも他の人が自分を言う言葉から自分を知ることは多いものです。

自分だからこういう話になるのかな?自分の考えはこうなんだけれどなということや。諸々のドラマのシナリオのようなものです。空間表現ともいえます。

宇宙が同じ時間を過ごしていないようにわたしたちも同じ感じ方をしていません。

しかし、あるタイミングをみることで自分の思いを感じ取りそれを生きようとします。

ネイタルだけでは未完成品なのです。

その時々の星の配置からわたしたちは刺激を受けて、生きています。

昨日にそうであったとしても、明日は変わっているのかもしれません。

しかし、ずっと変わらぬ貫くような価値はあるはずです。

その価値を見つけ出し、それを生きている、またはその価値を職業や趣味や人間関係の中で生きようとしているのです。

一つの天体にこだわらずに様々な意図を生きようと思うことで、多彩な人生を生きることができるはずです。

それは有名人でなくても、一般人といわれるわたしたちも多彩に人生を生き、自分の能力をいかそうとしているし、宇宙も平等にエネルギーを投げかけて

そのエネルギーを使うように働きかけています。

星の歌を聴くべきです。

自分に閉じこもらずに、外に広がる空間の中にある音、光、声に敏感であるべきです。

内なる自己は外の世界と繋がりながら、内なる世界を豊かにすることが出来ます。

ネイタルホロスコープは過去でもあるのです。
しかし、そこには可能性がたくさん。しかし、未完成。それは生きて経験が増えて、宇宙の声を聴いて、コーリングに気づいていく。皆が平等でその可能性を生きています。

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