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運勢や未来を知る、その人を知りたい時に役に立つのは占いです。
運勢や未来を知ることを占いという
その人運勢や未来、心の世界を知るためにはいろいろな方法があります。
占い(うらない)とは様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断、予言することや、その方法をいう。卜占(ぼくせん)や占卜(せんぼく)ともいう。wikipediaより
占いは、大別すると命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)の三種類に分かれています。
自分を知るための占術は世界にたくさんあり、背後には価値観はあります。
占術にはいろいろな方法があり、私たちの運命を読み取る痕跡のようなものはたくさんあります。
中学生の頃、数学の先生が「この世界は数字で全てを語ることができる」と言っていたことを覚えています。
自分自身の気持ちを数字に換算することをされる方もいらっしゃいますね。
商業、資本主義ですと全てがお金に換算しているような世界があります。
100パーセント好きかどうか?とかいろいろな側面を数値に変換することはできるかもしれません。
占星術では月がどのサイン(星座)にあるかで、その人を知ることができます。
互いがその知識を共有していれば、その人を知らなくてもその星座の傾向の影響下であることを知ります。決めつけられるという方もいらっしゃるでしょうが、年齢を経るごとにその影響下が強くなることは一種の笑い話です。
数秘術は生まれた時の生年月日からその人の生命の力、傾向を読み解きます。
そして名前を数値化することで読み解くのです。
とてもシンプルです。世界観がとてもシンプルです。
ホロスコープですと西洋占星術と呼ばれて、西洋の個人主義となります。
インド占星術ではインド的な価値観がそこには発見できるでしょう。
東洋系の占術はやはり家や家族との関わりから読み解き、その運命的な読み解きにはその価値観が影響していることを見つけることができます。
もちろんその占術を占う人の価値観も加われることでしょう。
生まれた時の星の滞在するサインの影響下にあります。それは悪いことではなく、自分自身がその影響下によって、そのエネルギーを表現する人を選択したと思われることが自由なのだと思います。
生きていると、色々な境遇や関係性からその影響下から外れるときも必要なのです。
そのことによって、自分の枠を広げて、他者を理解することもできます。
しかし、生まれた時の星の配置にあったそのエネルギーを生きることで
人は人生の満足度が高まります。
それは今、生きることでよくないと感じる時代もあるでしょう。
しかし、その凸凹を生きることで私になっていきます。
いろいろな占い、占術の中にある私を発見することはたくさんの私、
誰かの中で、地球上で私がいるのですね。
ご自分を発見してください。思い通りに生きれなかった私も案外とそんなふうに生きる時代だったのかもしれないことも発見できます。
自分を愛する方法を見つけるのが占いなのかと思います。
占いと向かい合うことは哲学を生成する行為だと思います。
私なりの哲学、人生観を見つけること。
自分を育てること。
誰かに世話されるのではなく、自分自身で自分を肯定する行為にもつながると思います。
ご興味があればプライベートレッスンなど行なっています。
複数人でも開催して参ります。