私たちには二元性、男性的要素、女性的要素があり、それは性別によらず、その二つの行動特性や感情的な取り組みの中で自分自身を保っています。意識の中で努力をするとどうしても頑張りすぎて、行えない場合、やり遂げれない場合もあり、人生の様々な場面でうまくいかないという人生へのネガティブな印象を抱えやすくなります。
それは気質、資質などにもよりますが、その不安定性をアロマで超えていこうとするのがアロマ自然療法の一つの側面です。
私、または他者に自分が認める別の資質を垣間見た時に人はどのように感じるものでしょうか?
その性質を羨ましい、または憎らしい、自分が努力していることをのびのびとしている、奔放な性格を良いことだと思えない場合は多いと思います。
それは心理学的には投影という現象でもあるのですが、対立が起こり、自分自身が影としたその性質を時として
自分がしてしまうと葛藤を起こし、自分自身を認めることができなくなる苦闘が起こってしまいます。
左脳と右脳、男性的、女性的というパターン化した認識は時として自分自身を狭い場所、意識に閉じ込めてしまうことでしょう。
より創造的にその資質を活かすためのアロマ、精油の働きで偏りをバランスし、偏ってしまっている時はその偏りと思う状態をよりクリエイティブな方向へと香りによって導いてもらいましょう。
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