霊視でできること、それを見ることで何を世界にもたらそうとするのかをお伝えします。
この宇宙のネットワークを理解し、アカシックレコードにある不浄なもの、人類に不要な思考、感情を読み直し記録を変えていくこと。
霊の世界の声を聴くこと、エネルギーが何を生み出そうとしているのかを読み解き、エネルギーに変容をもたらすこと。
この変容をもたらすことはヒーリング的な指向だと思いますが、エネルギーを読み解くと自然と変化が起こります。
それが自然の摂理です。
見えない世界は見える世界の前兆でもある世界です。
未来は過去でもあること。今ここで作り出せるみたいと生み出されようとしている世界の合致が形成されて未来は現れます。
霊視、アカシックリーディングは、そこから生まれ出てくるものを知り、自分自身がどのような世界を生み出そうとしているか、自分自身がどのような暮らしをしようとしているかを自然、宇宙、地脈、地球からの声を聞きながら読み解く行為です。
自然界、宇宙のエネルギーにポジティブとネガティブはありません。
そして霊・魂の視点にもポジもネガもありません。
そこにあるのは生まれてくる時に指向した方向性にのる、成就していなければ残念であるということでしょう。それも個人のエゴとも言えるかもしれませんが、そのために生まれてきたという意図を大事にすれば、やはりそれを行うことができなければ残念至極。
また輪廻の輪の中に戻るのか、太陽系から出て宇宙の壮大な旅に出ていくのか。
私たちは霊的な存在であること。
主体はこの肉体ではなく、その肉体に宿り、この肉体を軸にしながら、この3次元的な物質的な世界でより霊的、精神的に生きようとする存在です。
だからこそ、現実的なことをしっかりと根付かせてそこから伸びていく大樹になろうとすることが大事です。
現実を疎かにすると、現実に足を引っ張られるのですね。
霊的な能力というか、霊的に発達した人が皆この世界で報われているかということはありません。
とても心、霊的に高い方が生きることが大変という方はお見かけしてきました。
どうしても地球に来て、人間として生きることは、しんどいことに巻き込まれやすいです。
そしてそのような環境に生まれても全く関係ない方もいらっしゃいます。
自分自身で決めて生きること、自立、決断がテーマの方はその環境からある意味旅立つことが大きなテーマです。
見捨てると思いできないように思うこともあるでしょう。
人間が思う幸不幸はただこの地球上での体験の一つなんでしょう。
霊の世界はなんと太っ腹か・・・。
だからといって、幸不幸が起こることをなおざりにしてはいけません。
神に祈るよりも助けを呼ぶことが大事ということでもあるのですよ。
占い、心の世界を学ぶこと、知れば知るほど、人は助け合い、福祉という視点を持って生きることが大切だと思います。
自己責任って何をおっしゃっているのかわかりませんって気持ちです。
霊からみたらどのような境遇も等しくその魂ー霊が生きようとした人生です。
そこにしっかりとリスペクトをすることが必要と思います。
この世界は地獄でもあり、地獄にしてしまい、霊にとっては幸不幸でないということに甘えて、平気でわかりきっている幸不幸に耽溺しすぎているのかもしれません。
立ち上がり、心の耽溺をなくしていくことが必要なのだと思います。
わかっているのに後回しにしたりすることは、魂、霊的な側面からもやはりよくないのだなとエネルギー的に見ると思います。
しかし、停滞だとしても何らかの準備、学びの時があり、それは周りからみたら停滞という時は
気にせず自分のペースを守ってくださいね。
人の形態は三つ。動かおうとする、不動、そして準備か後片付けです。
不動といっても変化したことを維持することをしているのですが。